今日は鵠沼海岸に遊びにいった。今年に入って初めての海だ。ボニーは小さいときから海が大好きで、毎年大体ひと月に一回は行っている。今日は春のような太陽の光の下、波打ち際で老犬とは思えないほどたくさんはしゃいだ。ぼくもはしゃいだ。
初めて海に連れていったときのことを思い出す。砂浜に足を踏み入れた途端に急にぴょんぴょんとジャンプしはじめて、目の前の海へと一目散に駆け出した。あれは辻堂海岸だった。
住宅街で育ったボニーにとって、海はきっとゴールデンレトリバーが本来持っている大自然のなかで生きる本能を呼び覚まさせてくれるのだと思う。人間にとってもそうだ。一面に広がる海原と大空、途絶えることのない波の音と潮風は、くだらない日々の人間関係の悩みを吹き飛ばしてくれるのだから、犬にとっては尚更だと思う。
いつになく走り回ったボニーを見て、今年もまだまだ頑張れると思った。この分だと夏を越して、16歳も行けるかも!
いまはハウスの中で遊び疲れた子供のように、気持ちよさそうにぐっすり眠っている。
限られている日々、何度でも、何度でも、大好きな海に行こうね。
砂浜に残された犬の足跡に
心ほどける冬の夕暮れ
初めて海に連れていったときのことを思い出す。砂浜に足を踏み入れた途端に急にぴょんぴょんとジャンプしはじめて、目の前の海へと一目散に駆け出した。あれは辻堂海岸だった。
住宅街で育ったボニーにとって、海はきっとゴールデンレトリバーが本来持っている大自然のなかで生きる本能を呼び覚まさせてくれるのだと思う。人間にとってもそうだ。一面に広がる海原と大空、途絶えることのない波の音と潮風は、くだらない日々の人間関係の悩みを吹き飛ばしてくれるのだから、犬にとっては尚更だと思う。
いつになく走り回ったボニーを見て、今年もまだまだ頑張れると思った。この分だと夏を越して、16歳も行けるかも!
いまはハウスの中で遊び疲れた子供のように、気持ちよさそうにぐっすり眠っている。
限られている日々、何度でも、何度でも、大好きな海に行こうね。
砂浜に残された犬の足跡に
心ほどける冬の夕暮れ
コメント
コメントを投稿