3回目の脳梗塞の発作からだいぶ回復してきたが、やはり右後ろ足の麻痺はどんどん進んでいる。ボニーは賢い子だから、うまく動かない右後ろ足をなんとかかばいながら動いている。でも立とうとして腰を上げるとき、右後ろ足が動かないので、左後ろ足だけで立とうとして、でも立てずにゴロンと右に倒れてしまう。
心配なのは、右だけでなく左後ろ足にも麻痺が出てくること。そうしたら完全に動けないから、その時のことを準備しなきゃと思いつつ、いや、左はまだまだ大丈夫だ、との希望も持っている。
老犬の介護とは、畢竟、日々衰えて、不自由になっていく愛犬へのそんな心配の連続なんだと思う。そして、心配がなくなってしまったら、そのときはお別れのときなんだと思う。
でもボニーはいま、必死に立ち上がろうとしている。ぼくはそれを必死に支えなければいけない。
今日は夜に仕事があったから、少し早めに夕方の散歩をした。まだ誰もいない公園で、陽光の中で30分くらい一緒に佇んでいた。
この時間が永遠につづけばいいな、と思いながら、時間がきたのでボニーをバギーに乗せて帰り、急いで仕事へ向かった。
ボニーはちょっとふてくされていたけれど、すぐに寝てしまった。仕事から帰ったら、思いっきり尻尾を振って迎えてくれた。そのままの姿勢で。
「永遠と一日」という映画のように老犬と生きる今日が過ぎる
心配なのは、右だけでなく左後ろ足にも麻痺が出てくること。そうしたら完全に動けないから、その時のことを準備しなきゃと思いつつ、いや、左はまだまだ大丈夫だ、との希望も持っている。
老犬の介護とは、畢竟、日々衰えて、不自由になっていく愛犬へのそんな心配の連続なんだと思う。そして、心配がなくなってしまったら、そのときはお別れのときなんだと思う。
でもボニーはいま、必死に立ち上がろうとしている。ぼくはそれを必死に支えなければいけない。
今日は夜に仕事があったから、少し早めに夕方の散歩をした。まだ誰もいない公園で、陽光の中で30分くらい一緒に佇んでいた。
この時間が永遠につづけばいいな、と思いながら、時間がきたのでボニーをバギーに乗せて帰り、急いで仕事へ向かった。
ボニーはちょっとふてくされていたけれど、すぐに寝てしまった。仕事から帰ったら、思いっきり尻尾を振って迎えてくれた。そのままの姿勢で。
「永遠と一日」という映画のように老犬と生きる今日が過ぎる
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