四十九日でブログを終えて、2週間がたった今日、ボニーの2回目の月命日がきた。
この2週間で、ボニーの遺骨やさまざまな思い出の品をぼくの2階の個室に持ってきた。もう家族が諍う1階の居間には置きたくなかったから。
別に家族を嫌っているわけでなく、ボニーが3ヶ月のパピーの頃からずっとぼくと一緒に過ごしてきたこの部屋に引っ越しただけ。あとはもうこの2階の部屋からもボニーと脱出しようと準備している。
今日はなつかしい写真を見つけた。1年前の今日の、もうこの世界にはいない2匹の友の写真。ボニーと一緒にいる友達は去年の夏に死んだ庭猫だ。コロナ禍のギスギスした世界が来る前の、穏やかな「庭」の世界。あのとき、ボニーはまだいっぱい歩いていた(涙)。
今日、2回目の月命日は、そうした思い出が募るばかりで、嬉しいような悲しいような1日だった。
少しずつボニーの思い出を、夕空を見ながら脳裏に焼きつけている。
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